飲食店の救世主!「Zeetle CS」
倒産件数最多の中、コロナ時代のデジタルスタンプカードで「売上増」の理由とは?
株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー(本社:東京都新宿区、代表取締役:山川 進、以下 SST)の独自技術である音波通信を活用したリピーター囲い込みサービス「Zeetle カードサービス(以下、Zeetle CS」が、コロナ禍で注目を集めています。帝国バンクは2020年1月から11月の飲食店の倒産件数は736件で過去最多であると発表しました。そのような中、コロナ禍の生活様式や消費者のニーズに応え、売上を順調に上げている店舗があります。イタリアンダイニングレストラン「COGS DINING KAGURAZAKA(以下、コグスダイニング神楽坂)」と「日乃屋カレー 小滝橋通り店と西池袋店」です。3店ともデジタルスタンプカードZeetle CSを活用し、売上をあげることに成功しています。このコロナ禍で飲食店の明暗を分けるものはなんでしょうか。Zeetle CSの活用事例とともにご紹介します。
お店好調の裏に「顧客の常連化」。客数減でも客単価アップの理由とは
「緊急事態宣言が出された4月はどうなることかと思いましたが、今ではコロナ前より売上は伸びています」そう話すのは神楽坂でイタリアンレストランを営むコグスダイニング神楽坂のオーナー兼シェフの小暮さんです。「コロナで消費者の外食に対する考え方が一変しました。一見さんではなく、いかに常連のお客様に再来いただくかに注力した。Zeetle CSは顧客の常連化に最適なツールです」Zeetle CSはポイントカード機能の他に、顧客をセグメントし、メッセージの送信やクーポンの付与ができる販促機能が最大の強みです。「お店のカードを持っている人全体の約5%が常連さん。その人たちに向けて、伝えたいメッセージを伝えられることが大きい。不特定多数に向けたSNSでは難しい」と小暮さん。コグスダイニングでは毎朝10時にZeetle CSでランチメニューや新鮮な食材を紹介しています。「Zeetle CSでメッセージを見たお客さんから電話をもらい、夜のコースをランチに作ってくれないかとリクエストされることもあります。仕入れる食材のリクエストも(笑)。コロナ前と比べて、お客様とのコミュニケーションの質が格段に上がりました」と嬉しそうに話します。密接を避けるため席数を減らして営業していることもあり、客数は減ったものの、単価が上がったことで売上は増えているとのこと。「常連さんが友人や同僚を連れてきて、常連さんになってくれるという好循環ができています。もう紙のスタンプカードには戻れません(笑)」
「面倒ゼロ」で、お店も顧客も、一石二鳥
「Zeetle CSでポイントを貯めてくれたお客さんが前月の9月から1.4倍に増えました!」 そう語るのは日乃屋カレー 小滝橋通り店と西池袋店を運営する株式会社PIUMORE(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長 小森 桂介)FC事業部マネージャーの川北さんです。2020年9月末にコロナ対応にバージョンアップしたZeetle CSは、データ通信に「非可聴音 *1」を活用。店舗・施設内に「聴こえない音」を流すことで来場履歴を残すチェックインを“非接触”で行えます。「それまではアプリを開いたスマートフォンを専用端末にタッチしなくてはいけませんでした。たったこれだけでもお客様にとっては手間です。非接触のチェックインになって、ポイントを貯める人、クーポンを使う人が明らかに増えましたし、お店の負担も減って一石二鳥です」
両店舗ともクーポン付与を上手に活用し、一見さんと常連さんの心を掴んでいます。「初来店から3回までは毎回100円相当のトッピング無料券を配布しています。もらったその場で使うことができることと、クーポンの併用ができることがお客様に喜ばれています」例えば小滝橋通り店では、来店2回目のお客様に【ご利用感謝クーポン「100円トッピング無料プレゼント」】を配信していますが、既読数は38.9%、利用数は22.1%と驚異の数字です。「クーポンが来店動機になっています。今後、もZeetle CSに期待しています」と川北さん。
*1【非可聴音】
人が耳で聴くことのできない周波数の音のこと。SSTではその音をスマートフォンで拾うことでデータ通信として活用しています。
Zeetle CSはコロナ対策も万全
コロナ禍において、感染“拡大”の防止策を講じることも事業者の責務です。Zeetle CSは万一、クラスターが発生した際には前述のチェックイン機能が「追跡システム」として機能し、特定ユーザーに通知を行います。従来の新型コロナウイルス感染症関係通知システムはお客様の個人情報を入力させるものが多く、利用のハードルが高くなっていますが、Zeetle CSは個人情報の入力が一切不要です。Zeelte CSは、コロナ時代のポイントカードサービスとしては飲食店の強い味方なのです。
まとめ:Zeetle CSの4つの特長
①個人情報の入力は、一切不要!
お客様はスマートフォンアプリをダウンロードし、お店のカードを取得するだけ。
②お客様は店内でアプリを立ち上げるだけ!
お客様は店内に入って、アプリを立ち上げるだけ。
Bluetoothの起動やQRコードの読み取り、専用端末への接触などが一切不要。
③コロナ禍でも “つながれる”施策で、顧客を常連化
店舗・施設側は、お客様の最終来場日・これまでの来場回数を把握した上で、特定の条件の人にプッシュメッセージで特典を届けるなど、より柔軟で効果的なキャンペーン施策が可能。この来店ログから、新型コロナウイルス感染症通知アプリとしての機能も。
④1200万ダウンロード、安心の実績!
「Zeetle」のダウンロード数は1200万超※の実績を持ち、累計6000店舗以上に導入。(※2020年8月末)
※お店のカードは店頭でのピットタッチ端末へのタッチ、Zeetleアプリの地図、Zeetle導入店舗を掲載するポータルサイト「Zeetleショップクーポンコレクション」などから取得できます。
※【対象機種】iOS 11.0以上を搭載したiPhone / iPad / iPod touch/ Android 5.0以上のスマートフォン
※Zeetle CSの詳細はこちら:https://www.sstinc.co.jp/products/zeetle-cs.html
【COGS DINING KAGURAZAKAについて】
COGS DINING KAGRAZAKAは、元パン屋の自家製パン、イタリア帰りのシェフの料理、そして厳選された世界各国のワイン!この3つを柱にした『三位一体』を食事のテーマとしたイタリアンベースのレストランです。
・東京都新宿区神楽坂3-6三丁目テラス1階 TEL: 03-5579-8795
・URL:https://www.cogsdining.com/
【日乃屋カレーについて】
時代を超え受け継がれてきた日乃屋のカレー。昨今ありとあらゆるスタイルのカレーが世に出回っていますが、日乃屋は一貫して日本のカレー、昔からある皆が食べ慣れた、あの懐かしくも深みのあるカレーを日々追求しております。
Zeetleは以下の店舗でご利用になれます。
●小滝橋通り店
・東京都新宿区西新宿7-9-15新宿ダイカンプラザビジネス清田ビル1階 TEL: 03-5937-6326
・URL: http://hinoya.jp/shops/otakibashi/
●西池袋店
・東京都豊島区西池袋5-1-10 TEL: 03-6914-0485
・URL:http://hinoya.jp/shops/nishi-ikebukuro/
●新小岩店
・東京都葛飾区東新小岩1-2-1イーストワン新小岩1-2階 TEL: 03-6657-6455
・URL:http://hinoya.jp/shops/shinkoiwa/
【株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーについて】
株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーは2012年の創業以降、モバイルやインターネットの世界と企業や店舗、そして消費者の世界を融合するための「タッチポイント」となるソリューションづくりに取り組んでいる『Touch Point(タッチポイント)を非接触で実現する』会社です。Smart端末販売ならびにSmartSoundサービスを展開しています。独自音波通信技術である「スマート・サウンド・タッチ」を利用する「Zeetle」関連サービス、スマートフォンを利用した販促や勤怠管理等のビジネスソリューション向け非接触ICリーダーライターとそれに関連するソリューション「ピットタッチ・シリーズ」を開発、提供しています。
(*) 記載の会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
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TEL: | 03-6265-0009 |
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