管理部のIです。よろしくお願いいたします。

ー よろしくお願いします。管理部というのはどういったお仕事なのでしょうか？

人事労務系の業務を担当しています。基本的には内部向けの仕事ですが、採用にも関わるので、その時などは外部の方ともやり取りがある仕事です。

ー SSTに入社されたのはいつですか？

最初は2012年ですね、SSTの前身だった会社（BUGSST）に派遣としてきていました。
その後SSTになった2014年に再度入社しました。

ー SSTに来られる前も人事・労務系のお仕事だったのでしょうか？

いえ、全くそうではありませんでした。営業サポート的、営業事務といった業務を長く担当していました。

ー ということは、SSTに入られてからも、最初は営業事務的なことをされていたのでしょうか？

そうです。最近までピットタッチシリーズの出荷を担当していました。

ー では、途中から管理部の方に移られたんですね。

はい。入社以来営業事務だったのですが、産休をいただいて復帰したあとに管理の仕事も担当するようになり、しばらく2つの部署にまたがっているような状態が続いてたのですが、その後わりと最近、管理部の方に完全移籍したという形です。

ー 前身の会社から数えると12年。10年以上勤めていらっしゃる方は多いのでしょうか？

少なくはありませんね。とはいえ、やはり10年以上というのは長いほうに入ると思います。

ー 10年以上いらっしゃって、SSTはどのような会社だと思われますか？

そうですね・・人を大切にしている、という特徴はあると思っています。
従業員、とくに多分若いメンバーはあまり実感がないかもしれませんが、管理部にいる自分から見ると、会社が社員のことをよく考えてくれているな、というのをすごく感じます。

ー SSTに入ろうと思われたきっかけというのは何だったのでしょうか？

まず、前身の会社に入るきっかけというのは、もといた社員の方の産休期間の代理としてでした。
ですから、もともと短期でお世話になる場所という認識だったのですが、すごく魅力的な社員の方が多いなという印象だったんです。「これからこういう技術で、こういう製品で、会社を成長させていくんだ！」という雰囲気をみなさん纏っていて、この方たちについていったら会社がどんどん良くなりそう！と思いました。そして、縁あって再度入社のお声がけをいただいて、人の魅力というのを感じながらここまできました。

ー 「人」なのですね。お仕事のほうの魅力というか、面白みはどのような点でしょうか？

私の場合は管理系の仕事で、周りの社員を支えていくという意識があるので、「穴があっではいけない」とか、やりがいや魅力といった事よりもそちらのほうが普段は意識に上っているなと思うのですが、やはり基本的に人が好きなので、管理部にいると、割と全部の部署の人と満遍なく関われることができるので、そこが気に入っているかもしれません。

ー なるほど。営業事務時代も含めて、そうした「メンバーを支える」というお仕事を続けてこられたと思いますが、今後も同様の方向でキャリアを積みたいですか？

はい。そうですね、やはり「人」と関わっていく、というのが私自身にとっては大きいので。

ー SSTでは、専門的なバックグラウンドがなくてもやろうと思ったらなんでもチャレンジさせてくれる、というお話をよく伺います。Iさんは、他の業務に挑戦してみようと思われたことはありますか？

「営業やってみる？」と言わたことはありますね。
他の会社ではあまりなさそうな話なので「えっ、未経験なのにイチから教えてもらえるの？？」と驚きました。

ー SSTに向いている人とはどんな方だと思いますか？

札幌と東京で若干個性が違う気もしますが、共通しているのは「柔軟さ」でしょうか。違う考えや、仕事上の色々な変化を先ずは受け入れてみるという柔軟性がある人が多いので、そういう方が向いていると思います。
あとはやはり「技術を文化へ」（が会社のスローガン）ですから、新しい技術に興味がある人は向いていると思います。私自身は管理部にいますが、まわりの席のいろんな話が聞こえてきて・・さまざまな技術の話、これは面白いよね！という会話がそこらじゅうで聞こえてくるんですね。楽しい会社だと思います。

ー わかりました。Iさんは、お仕事以外の時間はどんなことをされてますか？

今は子育てがメインです。会社も時短勤務にしてもらっていて、元気な盛りの小学生を育てております。じゃんけんに負けてPTAの仕事もしています・・。
でも、先日すごく久しぶりに一人旅をしたんです、韓国に。それがすごく楽しかったので、こういった時間をまた増やせたらいいな、と思っています。

ー なるほど。ちなみに子育て目線では、SSTは働きやすい職場ですか？

その点は間違いありません！実は私、育児休暇を本来1年のところを2年に延長してもらったり、その後の時短勤務も当初の予定より長い期間続けさせてもらっているんです。
個々の事情に合わせてかなり調整していただいたんですね。すごくありがたいと思っています。