SST札幌オフィスは、総勢二十数名のコンパクトなチームです。
私たちのオフィスに「新人さん」は、いません。
入社するその日までと変わらず、ここSSTでもあなたは「あなた」のままです。
あなたが持っているもの。まだ知らないもの。
挑戦してみたいこと。
どんどん手をあげてください。
そこに必ず、皆が集まってきます。
必要なのは「知りたい」「つくりたい」という気持ちだけです。
あとは一緒に、作っていきましょう。
SSTでは開発拠点を札幌、営業拠点は東京としており、原則として転勤がありません。
開発メンバーは、札幌という土地ですべてを生み出し、それが東京の営業部隊によって全国に、
あるいは全世界に届けられます。道内での暮らしを心底愛する北海道出身者、多めです。
また、札幌テクニカルセンター
での
採用は原則として
毎年度の新卒採用のみ。
退職率もとても低く、
安定的な環境で落ち着いて
開発に取り組むことができます。
あなたをせき立てるのは、あなた自身の「つくりたい」という気持ちだけ。
SSTのすべての製品は、メンバーが自発的に
「こんなものを作ってみては?」という出発点から、つくられています。
開発するのは基本的に自社製品・サービスなので、
必要性、必然性があればどんなものでも作ってみる。
「作りたいものをつくる。」
それが、が私たちのスタンスであり、ビジネスモデルでもあります。
自社製品開発は、受注に比べて圧倒的に自由度が高いぶん、
みずからリスクをとって挑戦をつづける難しさもある仕事。
楽しく悩み、あきらめず、やり遂げる。それが私たちの日常です。
累計ダウンロード 1,700万を超えるデジタルショップカード「Zeetle」や
店舗DXソリューション「キロクル」など、
スマホアプリの開発を行います。
新規開発の仕様検討から機能設計、プログラミングまで、またアプリを支えるAWS上のサーバーアプリ部分の開発やスマホアプリとのAPIから設定用のWebアプリまで、幅広く開発を行います。
非接触ICカードリーダー(ピットタッチシリーズ)やTrustSound対応端末のハードウェアの回路設計、機構設計、筐体設計を行い、
製品として量産を行います。
新製品の仕様検討など企画段階から構想を行います。
SSTはファブレスですので、PCBのアートワークや製造、
部品実装や筐体の成形、組み立てなどは協力工場で行います。
ファームウェアチームでは、ハードウェア製品を制御するファームウェアの開発を行います。新製品の企画、仕様検討、機能設計やファームウェア開発を行います。
SST独自開発の音波通信技術 TrustSound。
独自の音波通信技術を使用周波数、
変調方式、誤り訂正方式などを駆使して検討し、
試行錯誤を繰り返しながら目的の性能を達成していきます。
TrustSound以外にも、スマホアプリ、サーバーアプリ、
端末製品に組込むAI技術の開発に取り組んでいます。
開発の対象となる分野はハードウェアからアプリ、Web、AIに至るまでさまざまです。
プログラミングの経験がある方はもちろん、経験がない方でも弊社社員が新人研修を5ヶ月行い、配属後も先輩社員が指導してくれるので、ものづくりやソフトウェア開発に興味があり、やる気がある人であればどなたでも応募いただけます。理系である必要もありません。
オフィスは、再開発された新札幌駅前のマールク新さっぽろ I街区「D-スクエア新さっぽろ」内にあります。
全メンバーの席が大きな一部屋にまとまっており、文字どおり「風通しの良い」環境。別のチームの会話が漏れ聞こえることも、あたらしい技術が生まれるきっかけになったりするのがSSTの文化です。
オフィスの真ん中を貫く、デスクスペースより1段高い廊下は、SSTのロゴのモチーフである「技術の樹」の幹をイメージしたものです。突き当たりには「成長」をイメージして植木が設置されています!
オフィスの中央に位置するラボ。製品部(ハードウェア開発チーム)が主に使用しています。3Dプリンターや無響箱など、制作にも実験にも活用されています。
社内イベントやリラックスタイムなど自由に利用できるオープンスペース。家具もすべて実物を確認して選りすぐったという、こだわりの空間です!居心地が良すぎるためか、いつのまにかミーティングスペースとしても活用されています。
リモート対応の会議室は2部屋。壁面はおおきくガラス面をとり、開放的なつくりです。
服装に規則はないため、ほとんどの社員が私服で過ごしています。
外部のクライアントにお会いする場合など、状況によって適切な対応ができれば原則自由です。
開発業務は札幌テクニカルセンターのみで行っているため、開発エンジニアの転勤はありません。
出張は、業務内容によっては発生することがあります。
部署異動はあり得ますが、基本的には本人の希望やスキルセット、業務の必要性などを総合して社員と相談の上決まりますので、急かつ一方的な異動はありません。
社員が自主的に活動するものとしていくつかのグループがありますが、参加/不参加は自由です。
また、社員発案による各種勉強会も盛んで、こちらは業務時間内に行われています。